2011年11月24日
漆塗りの壁の世界は素敵








場所は、ときわ茶寮
そこには、香川を代表する、漆作家の1人、明石朴景先生(あかしぼっけい)が3年がかりで制作した、漆の巨大壁画のある部屋、「桃山の間」で漆談義です。(///ω///)♪。
女将さんの溝渕様から、「桃山の間」についてのお話です。
天井は、京都二条城を思わせる豪華な格天井絵がはりめぐらされています。
壁画は、栗林公園の松並木をデザイン化したもの。
蝶々は、先代の生きた年齢の数を56匹、画面に舞うように入れたそうです。
そんな、特別の部屋を貸切り、香川で活躍中の若手漆作家さん三名です。
【真鍋民生(蒟醤)】
【松本光太(蒟醤)】
【池田朝重(彫漆)】
参加者と作家さんが囲み、 漆の魅力や技法について、さらに、漆器の良さまでゆっくりと教えて頂きました。
待ちに待った優雅にランチを美味しくいただきました。((o(^∇^)o))
特別な部屋での漆談義やランチは、最高でした。(///ω///)♪
2011年11月11日
島キッチンで郷土料理教室








10日が、郷土料理体験ツアーの日
どんな郷土料理と出会えるのかワクワクしながら島キッチンがある豊島へ…
レモンの産地でもあり、生産者さんと福祉施設のみくに園との共同開発で生まれた、ロールケーキやジャム、を頂き幸せ気分
体験ツアーは、県産食材を使い、総料理長と島のおばあちゃんと一緒に郷土料理体験です。
作業内容は
○チヌ(黒鯛)のおろしかた 下ごしらえ
※キッチンハサミを利用して目玉やえらを先に取るとやり易いよ
※頭は、包丁とハサミをつかって。かまはつけたまで二枚に。
※切り身にする時は、小骨の処理、かまを切り落とす○かきまぜご飯の作り方(混ぜかた)
※炊き上がった豊島の米に煮込みの具材を混ぜ合わす。手早くがポイント
○人参のプリン仕立ての作り方
○呉汁の作り方
※大豆をミキサーで細かく根菜類やお肉はだしと一緒に入れる。大豆、味噌の順番でね。
昼食のお時間です。メイン料理が二種あり、友達と分けて味わいました。
総料理長や県の方のご配慮により、島キッチンの料理と、後藤塗りの器のコラボです。
【八角皿】左手奥
チヌの片栗粉揚げと唐櫃風野菜天麩羅添え 島キッチンソース(人参のプリン仕立て)
【八寸縁緑皿】右手奥
チヌの野菜バター焼きと豊島野菜のオリーブオイル焼き(オリーブオイル焼野菜とガトーキャロット)
【四方皿】左手出前
豊島のかきまぜご飯と唐櫃漬け(胡瓜ビール漬け、干し大根はりはり漬け、カボチャのピクルス)
【箸置き、まい箸、デザートスプーン】
本日に楽しい一時をありがとうございました。
2011年11月01日
全国放送は、すごい!

こんにちは。
この度は、漆塗り職人としての素顔を見て下さり、ありがとうございました。(*^ー^)ノ♪
私自身、語る事や漆塗り職人としては、まだ勉強中ですが、これからも、後藤塗りの愛好者を全国に増やしていければ、幸いです。
そうそう、高松漫遊帖という町歩きで出逢い、皆様に温かく見守られて、ここまで来れた事、感謝してます。
沢山の方から、うれしいお言葉もあり、改めてすごさを感じました。
見てない方へ
BSーTBS
6チャンネル「女子才彩」11月6日(再放送)
22時00分〜22時30分